CONCEPT
POLICY
私たちの仕事は地域や風土、周辺環境とクライアントのご要望、そこにある背景や環境、そこにしかないすべての要素から大きなひとつの物語りを創造することで始まります。完成までのさまざまなプロセスを通し、デザイン、使い勝手、ご要望･理想、コストのバランスを重視しながら、コンセプトや方向性を損なわないよう、またその先にある未来を思い描きながら創りあげていきます。私たちは決してあきらめません。クライアントの思いを共に実現させることに全力を注ぎます。
物語る建築
物語る建築、それはクライアントとの打ち合わせでお互いの思いを伝え合い、そこから引き出されるコトバを大切にし、計画の中心に据える事からはじまる。そのコトバは外観、アプローチ、些細なディテールへとかたちを変えて魅力的な建物へと姿を変えてゆく。
それは、クライアントの個性そのものであり、何処にもないたった一つの建物となる。
そして次第にその建物は、街に向かってゆっくりと、コトバを物語り始める。
新しい創造
日本には自然と対峙するのではなく共生してきた歴史と伝統があり、生活や文化、そして建築や都市にもその考え方が息づいています。ポストコロナの時代に向けて、私たちはもう一度先人たちがこれまで継承してきた技術や知恵に敬意を払いながら、より新しい空間の創造に挑んでいきます。
Japan Design Architects/
新しい日本をデザインする
新しい日本をデザインする、という理念を事務所の名前に込め、その実現のキーワードとして「物語る建築」を掲げております。それは、「ものづくりのプロセスを楽しむ」ということ。
其々に物語があるから建築は面白く、感動も大きくなります。
私たち建築家は、建物を設計するだけでなく建築・都市の様々な可能性を提示出来るようにならなければならないと考えています。
「アーキテクチャ」という言葉は建築を指すだけでなく全体の構造・構成という意味も持っており、私たちの強みである物事を構造化しデザインする力を活かし様々な分野で貢献できるはずと考えています。